2023年 第5回 県本部月例審査結果 |
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審査&選評 関西本部委員 大林 清 |
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1席 『笑 顔』 岡田 伸枝 〔高松市〕
アメンボが作る波紋が笑顔に見えユニークで微笑ましい。小動物が作る水面の造形の一瞬を的確に捉えシンプルに表現しています。 |
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2席 |
『土の声』 |
橋 淳 |
〔小豆島町〕 |
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3席 |
『笑顔でゴール』 |
村田 健二 |
〔小豆島町〕 |
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4席 |
『天からの光』 |
原田 美智子 |
〔丸亀市〕 |
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5席 |
『雄 姿』 |
中川 有里 |
〔小豆島町〕 |
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6席 |
『御田植女子』 |
田中 淳 |
〔まんのう町〕 |
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7席 |
『青空まで』 |
熊井 照男 |
〔高松市〕 |
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8席 |
『願い事は』 |
中畑 小夜子 |
〔三豊市〕 |
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9席 |
『旅立ち』 |
田村 直人 |
〔高松市〕 |
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10席 |
『水浴び』 |
城上 智子 |
〔小豆島町〕 |
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11席 |
『瀬戸秋日』 |
中澤 福美 |
〔小豆島町〕 |
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12席 |
『いっちょ前の僕』 |
宮下 武博 |
〔丸亀市〕 |
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13席 |
『想 う』 |
三木 登志也 |
〔東かがわ市〕 |
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14席 |
『Riding』 |
田中 由紀 |
〔多度津町〕 |
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15席 |
『小宇宙』 |
川野 卓二 |
〔小豆島町〕 |
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今回は33人224点の作品が応募されましたが、1支部の応募が無く残念です。 今回も幅広いジャンルからレベルの高い作品が応募され、スナップ写真に眼を見張るものが多く、風景写真が少なく寂し。上位の作品は内容も豊かで甲乙つけがたく、発想力を重点に選ばせていただきました。 プリントも良くなってきているが、もう少しの人も見られる、最後の仕上げまで注意してほしい。作品内容とタイトルがマッチしないものも多々有り、タイトルで作者の狙いが分かります。 また、過去の類型作品にとどまらずに新たな一歩を考え個々の作品に仕上げてほしい。作品作りも大変だと思います、身近にあるものでの作品作りも面白く、挑戦して下さい。 |
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2023年 第4回 県本部月例審査結果 |
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審査&選評 前香川県本部委員長 田羅間 カトリ |
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1席 『コビトズカン』 小林 由佳 〔坂出市〕
様々な表情の顔が描かれているパネル記念撮影用の窓が開いている。その窓から顔を出した女の子の目、口の表情が面白く見る人を楽しませてくれる。 |
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2席 |
『勢揃い』 |
田中 淳 |
〔まんのう町〕 |
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3席 |
『シルエット』 |
城上 智子 |
〔小豆島町〕 |
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4席 |
『雨上がり』 |
中畑 小夜子 |
〔三豊市〕 |
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5席 |
『思いっきり夏』 |
岡田 伸枝 |
〔高松市〕 |
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6席 |
『夏の終わり』 |
長尾 忍 |
〔高松市〕 |
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7席 |
『連 発』 |
岡本 直樹 |
〔丸亀市〕 |
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8席 |
『へんろ』 |
藤井 保 |
〔坂出市〕 |
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9席 |
『いらっしゃい』 |
片岡 英二 |
〔まんのう町〕 |
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10席 |
『さっそうと』 |
一色 博行 |
〔高松市〕 |
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11席 |
『捕 獲』 |
田村 直人 |
〔高松市〕 |
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12席 |
『秋への足あと』 |
宮下 武博 |
〔丸亀市〕 |
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13席 |
『戦 い』 |
中澤 福美 |
〔小豆島町〕 |
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14席 |
『同行二人』 |
藤井 実 |
〔高松市〕 |
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15席 |
『夏めく』 |
原田 美智子 |
〔丸亀市〕 |
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ようやくコロナが落ち着いたこの秋は、各地で祭りが復活して鉦や太鼓の音に酷暑の疲れを吹き飛ばし、元気を取り戻した気がするこのごろです。この平穏な日常がずっと続きますよう、そして皆様が健康で活発に写真ライフを楽しまれますことを願っています。 |
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2023年 第3回 県本部月例審査結果 |
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審査&選評 香川県本部委員 久留島 克彦 |
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1席 『夕暮れメルヘン』 中畑 小夜子 〔三豊市〕
造形とシルエット気味の子共、メルヘンチックな作品です。 |
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2席 |
『ピース』 |
中澤 福美 |
〔小豆島町〕 |
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3席 |
『ジャンプ』 |
長尾 忍 |
〔高松市〕 |
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4席 |
『ストップ』 |
城上 智子 |
〔小豆島町〕 |
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5席 |
『無 視』 |
岡田 伸枝 |
〔高松市〕 |
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6席 |
『黄昏の刻』 |
小野 早苗 |
〔三豊市〕 |
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7席 |
『光の空間』 |
村田 健ニ |
〔小豆島町〕 |
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8席 |
『紅一点』 |
宮下 武博 |
〔丸亀市〕 |
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9席 |
『交戦準備』 |
田村 直人 |
〔高松市〕 |
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10席 |
『勢揃い』 |
田中 淳 |
〔まんのう町〕 |
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11席 |
『こわいよ!』 |
熊井 照男 |
〔高松市〕 |
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12席 |
『寸 景』 |
川野 卓ニ |
〔小豆島町〕 |
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13席 |
『はじける青春』 |
原田 美智子 |
〔丸亀市〕 |
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14席 |
『ワンちゃんもポーズ』 |
渡邊 雅春 |
〔多度津町〕 |
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15席 |
『休 日』 |
小林 由佳 |
〔坂出市〕 |
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コロナも一段落してきましたが出品人数 ・ 点数共に少なめでした。 全体的に弱い作品が多かったように思います。 |
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2023年 第2回 県本部月例審査結果 |
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審査&選評 香川県本部委員 宮崎 正樹 |
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1席 『金魚をながめて』 熊井 照男 〔高松市〕
宇多津のゴールドタワーでの作品だ、左側のデッカイ金魚が印象的だ、それを眺めている赤い服を着ている女性そのまた背景がよい、都会のビル群が小さく見え異次元空間を醸し出した作品になった。 |
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2席 |
『仕掛ける』 |
田中 淳 |
〔まんのう町〕 |
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3席 |
『収穫作業中』 |
片岡 英二 |
〔まんのう町〕 |
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4席 |
『のどか』 |
岡田 伸枝 |
〔高松市〕 |
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5席 |
『夏 日』 |
城上 智子 |
〔小豆島町〕 |
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6席 |
『動かす』 |
岡本 直樹 |
〔丸亀市〕 |
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7席 |
『やったー僕のダイコン』 |
谷本 信雄 |
〔高松市〕 |
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8席 |
『影のマジック』 |
後藤 美香 |
〔高松市〕 |
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9席 |
『タイミング』 |
中畑 小夜子 |
〔三豊市〕 |
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10席 |
『もう一つの世界』 |
原田 美智子 |
〔丸亀市〕 |
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11席 |
『童心に帰る』 |
高橋 健志 |
〔小豆島町〕 |
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12席 |
『散歩道』 |
中澤 福美 |
〔小豆島町〕 |
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13席 |
『魚と格闘』 |
田中 由紀 |
〔多度津町〕 |
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14席 |
『ファンタジー』 |
一色 博行 |
〔高松市〕 |
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15席 |
『逃がさんぞ』 |
田村 直人 |
〔高松市〕 |
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審査を終えて 第2回月例は、5支部・個人・デ.教室から37名から237点の応募があった。(前回35人、271点)が集まった。昨年より応募人数、点数が会員の減少とともに少なくなった。審査の方法は、1人1点以上面白いものを選んだ。1次50点、2次28点の中から予備を含めて順列を付けました。 イベントやスナップが多くなった、鳥や花風景バライテー制があった。なかでも15席以内に入らなかったが(工事現場の足場の解体風景)(サンタがサーフボードに乗ってるところ)(ラーメンミュージアム)(豪華船と鉄砲隊)など面白い作品があった。 今回も、題名と作品があっていない物ありトリミング及びプリントも各支部の指導者や先生方に今一度相談し個人会員の方は県本部デジタル初心者写真教室に相談し作品作りの参考にしていただきたい。 ウイズコロナの時代に入り各イベント、行事も以前のように回復してきている中これからの作品つくりに出かけよう。 |
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2023年 第1回 県本部月例審査結果 |
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審査&選評 関西本部委員 大口 年昭 |
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1席 『今日も終わったな』 長尾 忍 〔高松市〕
ローカル色のある農村の作業風景をうまく捉えている。農家を訪問、夫婦の対話を捉えたことで、主役が生き生きとしている。満面の笑顔が微笑ましい作品となった。渋柿の前ボケ効果がでているが、少し大きいので左1列カットすれば黄色が余り目立たず、主役が良く分かる。 「静かな湖畔」も良かったが、渋柿の方がインパクトが強かった。 |
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2席 |
『気合い』 |
田中 淳 |
〔まんのう町〕 |
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3席 |
『舞い上がれ』 |
原田 美智子 |
〔丸亀市〕 |
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4席 |
『捕 獲』 |
田村 直人 |
〔高松市〕 |
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5席 |
『焼き芋を焼く』 |
渡邊 雅春 |
〔多度津町〕 |
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6席 |
『癒しのもとで』 |
中畑 小夜子 |
〔三豊市〕 |
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7席 |
『誕生日十日目』 |
岡田 伸枝 |
〔高松市〕 |
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8席 |
『漁を終えて』 |
片岡 英二 |
〔まんのう町〕 |
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9席 |
『手塩にかけて』(2枚組) |
中澤 福美 |
〔小豆島町〕 |
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10席 |
『楽しい二人』 |
三木 登志也 |
〔東かがわ市〕 |
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11席 |
『正月三日目』 |
堀瀬 幸男 |
〔まんのう町〕 |
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12席 |
『おいで!』 |
山地 正輝 |
〔丸亀市〕 |
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13席 |
『躍 動』 |
城上 智子 |
〔小豆島町〕 |
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14席 |
『待ち合わせ』 |
小林 由佳 |
〔坂出市〕 |
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15席 |
『よさこい三昧』 |
熊井 照男 |
〔高松市〕 |
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総 評 令和5年度県本部第1回月例には、5支部とデジタル教室、個人の35人から271点が寄せられた。支部月例のあった作品を中心に作品が寄せられており、毎月の撮影の積み重ねの賜物と思う。毎月一定のものを積み重ねるもの、季節やイベントを狙うものなど大事な活動です。 15点の制限の中で、岡田伸枝さんの「海を満喫」、長尾忍さんの「山の子」、「静かな湖畔」、中澤福美さんの「寄り道」、小林弘明さんの「秋のサケ漁」(組み写真3枚)片岡英二さんの「浜辺のブランコ」、藤井実さんの「眼差し」などが紹介できなかったが、印象に残った作品だ。 県本部月例は、5人の審査員がそれぞれ審査を行い、年度賞を決めている。得点数となるので上位にいないと食い込めない難点がいくつかあるが、挑戦してほしい。 これからは春のモデル撮影会、県本部展、秋の撮影会、自然写真の4大コンテストがある。4大コンテスト上位入選目指して頑張ろう。ベテランの県本部委員は指導、助言ができるようお願いしたい。 レベルアップには、ベテラン、上位入賞者の作風や図柄、構図を学んでさらに基礎技術アップを期待したい。 |
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【2022入賞作品】 【2021入賞作品】 【2020入賞作品】 【2019入賞作品】 【2018入賞作品】
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