全日写連香川県本部琴平支部

令和32月例会審査結果

関西本部委員 大口 年昭選

1 席

元気です。

田中 淳

勇ましい子どもの姿を真正面からローアングルでうまく写し撮り成功した。背景に雲や人物配し初泳ぎの様子を映し出している。F2.8の明るいレンズを使っており、写真のヌケも良く、子供の表情を写しとめている。肺の骨格も出て、ねじり鉢巻きやふんどしが似合った子どもが良かった。何れにしても画面が安定しており、力強い作品となった。

2 席

人形供養

片岡 英二

3 席

宮崎 正樹

4 席

光の祭典

木田 晴造

5 席

食材拾い

堀瀬 幸男

6 席

駅 舎

田中 淳

7 席

飛び立つ

片岡 英二

8 席

若い衆

宮崎 正樹

9 席

冬 日

片岡 英二

10 席

かじ蒸し

田中 淳

総 評

今月は5人から52点が寄せられた。3人がそれぞれ15点余りを応募、応募に感謝したい。コロナ対策でイベントが少なくなった中、あるものを探しいい作品の取り組みができている。身近にある風景や電車、鳥など作品を仕上げ、頑張った。それぞれ得意の分野で、力量を発揮してほしい。開放値の明るいものでボケ効果、超広角でのインパクトの強いものなどを活用。まずは真正面から上下、左右、ローアングルやハイアングルなど挑戦ください。脚立や一脚も使って高い位置も大事です。

 

令和211月例会審査結果

関西本部委員 大口 年昭選

1 席

アダージョ

田中 淳

夕やみの物語をブルー調で描いた。夕焼けの色合いもさえ、ロマンチックに表現している。カップルの語らいが聞こえてくるようだ。中望遠のF値の明るいレンズがぬけを良くした。バックの空の少し明るい部分を出したことが良かった。こうした場所を見つけたことが成功した。この時間帯には、星はまだ見えないが、星などを置けば、上部の空いた空間が生きる。

2 席

干し柿

片岡 英二

3 席

それぞれの世界

宮崎 正樹

4 席

お宮参り

堀瀬 幸男

5 席

すすき

木田 晴造

6 席

秋日和

田中 淳

7 席

家 路

片岡 英二

8 席

雪 国

木田 晴造

9 席

館の一刻

堀瀬 幸男

10 席

秋色散策

田中 淳

総 評

秋景色や人に動きを捉えた作品が、5人から49点が寄せられた。スナップや風景など得意分野の作品が集まり、作品は充実したものに仕上がっています。全日本写真連盟のコンテストは数多くあり、出したいものを選んで下さい。仲間や私たちと相談して決めてほしい。月例でいい作品があるのに、県本部や四国展に応募されていないのが残念。作品は、撮りっぱなしで見せるのでなく、完成度を高めてほしい。無駄なものを画面から省いたり、イメージする色調に仕上げたりするなど丁寧な仕上げが作者の思いが伝わります。カメラメーカーソフトやアドビソフトを使い、見違える作品づくりに頑張りましょう。

 

令和29月例会審査結果

関西本部委員 大口 年昭選

1 席

調教中

田中 淳

ロケーションが良かった。夕日に浮かぶ瀬戸内の島々とイルカの競演が逆光に照らされて見る目を楽しませてくれる。夕日の水平線が安定しており、右手前の指導者の位置も良く、見せ場を作った。2色にまとめ、ロマンチックな作品に仕上がった。

2 席

線路下

堀瀬 幸男

3 席

走 る

宮崎 正樹

4 席

看 板

木田 晴造

5 席

出番前

片岡 英二

6 席

準備中

田中 淳

7 席

注意喚起

堀瀬 幸男

8 席

準備中

宮崎 正樹

9 席

仲間たち

田中 淳

10 席

夏休み

木田 晴造

総 評

9月月例は、5人から44点が寄せれた。コロナ禍などでイベントの動きが少なかった。町の話題や出会ったスナップなど持ち前の眼力で作品作りができた。絞り気味の作品が多く、主役を開放気味で見せることやスローシャターのブレ効果など技術を屈指した作品がほしい。撮影会や勉強会を企画するなど挑戦してほしい。

 

令和27月例会審査結果

関西本部委員 大口 年昭選

1 席

再 会

田中 淳

夕映えのロケーションが絶妙。シルェットとなった2人の散策はロマンチックだ。島を水平線に置き、二人が歩く位置も良く画面が安定した。雲間から斜光線がポイントとなった。水平線構図が安定感を増した。

2 席

親 子

木田 晴造

3 席

散 歩

片岡 英二

4 席

睨(にら)み

宮崎 正樹

5 席

今年も備え成る

堀瀬 幸男

6 席

休 憩

片岡 英二

7 席

夏模様

田中 淳

8 席

ひと抱え

宮崎 正樹

総 評

コロナの影響もあって、カメラのシャターが振るわないこのごろだ。今月は、5人で28点が寄せられた。夏に入り、海の写真が上位に入賞した。梅雨が長かった。8月は、夏まつり、花火大会などのほとんどのイベント中止になった。スナップや風景など四季のドラマを記録してほしい。父母ケ浜のフォトジエニック(18:3019:00)や人物をどの形でいれるのか一工夫してほしい。また地域では「地蔵盆」や琴平町の終戦記念日の「灯籠流し」もある。8/23の日だけ撮影する「この日、この時」(中部本部主催)、四国水族館の「ナイトスケーブ」が8/31までがある。チャレンジしてほしい。

8月末締め切りの「県本部展」全員応募ください。10/24朝日四国写真展が締め切り。みなさんが毎月撮りためた作品を選び、コンテストに応募するなど「いい写真づくり」を願っています。

 

令和25月例会審査結果

関西本部委員 大口 年昭選

1 席

『昂 揚』

田中 淳

今月群を抜いての素晴らしい作品だ。若者の担ぎ手の士気が良く、逆光とバックの木々が映えドラマを盛り上げた。ローアングル気味で撮影、人物を前面に出したことが成功した。三角構図に収まり、いい作品に仕上がった。

2 席

『桜の木の下で』

片岡 英二

3 席

『モンスター』

木田 晴造

4 席

『菜の花の咲く頃』

宮崎 正樹

5 席

『今年の春』

堀瀬 幸男

6 席

『巣 立』

田中 淳

7 席

『桜列車』

片岡 英二

8 席

『浮遊物』

宮崎 正樹

9 席

『踊り子』

片岡 英二

10 席

『女子力全開』

田中 淳

総 評

コロナの影響で思う場所に出掛けられないこともあって撮影も停滞気味ですが、5月は、5人から35点が寄せられた。コロナ規制前に動いてたこともあり、コンテストに応募できる作品が多く見受けられました。今月はいい作品が寄せられましたので、通常5点評価していますが、写真10点と写真無しの次点2点を加え12点を講評しました。

構図は安定しており、三分割法をはじめ縦・横位置、三角構図や対角線、S字などそれぞれが十分に活用できていました。作品のよしあしは、最終トリミング効果で作品評価が上がります。多いところを切るとか、主題をアピールするため切り取るなど、切り取りは重要です。表現するため天地左右は必要か、プリントして確かめてください。

キャノンソフト・デジタルフォトプロフェショナル4.アドビフォトショップCC・ライトルームを使えば、トリミングや色などの補正等ができます。近年、女性らも積極的に取り組んでおり、一緒に学びましょう。

 

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