2025年 第1回 県本部月例審査結果

審査&選評 関西本部委員 大口 年昭

 

 

1 席    『風に吹かれて』     藤井 保  〔坂出市〕

 

浜風が振りそでやたもとを流し、久しぶりの再会の喜びを感じます。

同窓生と語り合う、うれしさが現れています。

 

2

『聴こえる』

中澤 福美

〔小豆島町〕

3

こっちに投げてよ

片岡 英二

〔まんのう町〕

4

がまん・我慢

岡田 伸枝

〔高松市〕

5

冬の雪化粧

原田 美智子

〔丸亀市〕

6

大きな獲物

田村 直人

〔高松市〕

7

恩 師

小林 由佳

〔坂出市〕

8

蛸(たこ)揚げ

長尾 忍

〔高松市〕

9

整 列

宮ア 正樹

〔まんのう町〕

10

見上げてみれば

山地 正輝

〔丸亀市〕

11

残 秋

宮下 武博

〔丸亀市〕

12

棹さして

伊賀 誠二

〔高松市〕

13

群 像

高橋 淳

〔小豆島町〕

14

結願を目指して

一色 博行

〔高松市〕

15

一人ぼっち

砂川 秀男

〔さむき市〕

総 評

 第1回県本部月例は、3月末〜4月初めまでに5支部、教室、個人合わせて34人、289点が寄せられました。小豆島支部(川野さんの視線)琴平支部(田中さんの「が・ま・ん」写真教室(田中由紀さんの斜陽、谷本さんの満天の紅葉)の写真が印象に残りました。

ベテランと新しい方との技術、視点などの違いはあるかと思いますが、目線は大きくは変わらないと思います。応募作品の多くは考察した作品を多く見受けました。創意工夫して作品を作ることを目的に、イベントや身近なできごとなどでとらえてほしい。

今回は「写真教室」の3名が入賞しています。支部のみなさんとそん色はないと思います。自分のオリジナル作品つくりをされています。教室から早く独立して仲間と支部を立ち上げ、撮影会、写真展を開いてください。岡山県本部の写真教室メンバーも支部を立ちあげ活動しています。

 

【2024入賞作品】 【2023入賞作品】

 

【2022入賞作品】 【2021入賞作品】 【2020入賞作品】 【2019入賞作品】 【2018入賞作品】

 

【2017入賞作品】 【2016入賞作品】 【2015入賞作品】 【2014入賞作品】 【2013入賞作品】

 

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