23回朝日四国写真展

公開審査風景

四国の写真愛好家が腕を競う第23回朝日四国写真展が1113日、徳島市の徳島教育会館で開いた。会員166人が応募した作品700点を全日本写真連盟の田辺修二理事他3名が審査した。50人ほどのギャラリーが詰めかけ審査は熱気に包まれた。

朝日新聞大賞には、香川県の秋澤亨三さんの「ひととき」、アサヒカメラ賞には、香川県の山地正輝さんの「草履三態」、香川県知事賞には田羅間カトリさんの「ハプニング」が選ばれた。

徳島県本部長の中村良太総局長が開催のあいさつをした後、田辺修二理事や小林正明関西本部長、山中健次関西本部委員が審査にあたり、入賞27点、入選50点を選んだ。

審査後の作品講評で田辺理事は「人物の豊かな表情をタイミング良く、ちょっとした所作を見逃さずにとらえ、物語性を持たせた作品が高く評価された」と評した。

  

  

  

  

  

    

   

 

 

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