22回朝日四国写真展

公開審査風景

四国の写真愛好家が腕を競う第22回朝日四国写真展が11月15日、高松市の高松テルサで開いた。会員180人と一般4人の184人が応募した作品789点を全日本写真連盟の田辺修二理事ら3名が公開審査した。ギャリーが50人ほど詰めかけ審査は熱気に包まれた。

朝日新聞大賞には、高知県の北村健三さんの「虫送り」、アサヒカメラ賞には、香川県の吉野マリ子さんの「なかよくジャンプ」が選ばれた。

香川県本部長の藤崎優朗高松総局長が「1994年から始まり力作ぞろいの大会」と歓迎のあいさつをした後、田辺理事や小林正明関西本部長、林栄之関西本部長が審査に当たった。

ことしの入賞作品の傾向は、全般に地味でコンパクトにまとめた作品が多かった。

  

  

  

 

 

 

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