香川県本部

『県本部展公開審査＆写真教室』

香川県本部では6月22日（日）、朝日新聞高松総局4階会議室で県本部展公開審査＆写真教室を開いた。審査員の関西本部委員長林栄之氏が、会員ら３０数名が見守る中、51人188点応募作品の中から入賞・入選作品14点選んだ。また、審査の途中で見学者が会場に入り、一次・二次・三次とその都度予選通過作品を真剣に覗き込んでいた。審査終了後、入賞作品14点の作品講評を行った。

審査会・作品講評が終わり写真教室では、今回の応募作品で惜しくの入選を逃した作品を題材にして「なぜ選外になったか」をテーマに教室を開催した。参加者は撮影した時の思いを説明して自分の作品の「どこが？何が？」足りなかったかを審査員の林委員長から説明を受けた。また、参加者は「写真教室といえば、先生の作品を見てお話を聞くのが普通だが、自分の作品で生の意見が聞けて良かった」と喜んだ。