香川県本部
カメラ女子の
『テーブルフォト教室』
香川県本部は9月28日高松市の朝日新聞高松総局で若い女性を対象にしたカメラ女子の「テーブルフォト教室」を開いた。26人が参加し、カメラを楽しく使う楽しさを学んだ。会員の高齢化や減少するなか、50才以下の女性を対象に開いた。今後、参加者を中心に「彩GIRLS高松」(仮称)の発足を目指す。
講師には朝日新聞夕刊の「女子組」のページで写真を担当しているカメラマンの伊藤菜々子さんが、テーブルフォトの撮り方を個別に指導した。光の使い方や構図でのピントの一工夫、大胆に切り取ることなど丁寧に指導した。
参加者はスマートフォーンやコンデジ、1眼レフなどを使ってケーキなどを食べながら楽しく撮影する方法を習得した。またコーヒーを飲みながら、コミュニケーションンを深めた。伊藤さんの写真教室も開かれ、女性でなければとれない撮影方法や切り口のある構図を紹介した。
参加した高松市の植田理恵さん(33)は、伊藤先生が準備したペーパーのナプキンや皿やナイフを使って、ケーキを配置、おいしそうに撮影できた」と喜んだ。
関西本部の小杉豊和事務局長は「90年の歴史の中で、今の時代にかなった「女子フォト」を立ち上げ、写真とリンクしながら遊べる組織づくり必要だ。10月には東京でも立ち上げ、全国に広めたい。今回香川でも立ち上げることで開催した。」と発足をと呼び掛けた。香川県本部の大林清委員長も「全国展開の一つとして、新メンバーで写真で遊ぼうをテーマで今後開催したい」とあいさつした。
(香川県本部委員・大口年昭)
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